前に作ったアルデバランほどではありませんが、今回も、まあまあ強引に聖衣を着せました。
でも、アルデバランよりも大分やりやすかったです。
鎧系の衣装は、毎回、これくらいの軽めの鎧だと助かりますな。
全身鎧、本当に苦手。
でも、あと2つほど黄金聖衣を作る予定が・・うぅ。
ペガサスの聖衣制作の所要時間は、2日(といっても1日中作業しているわけではない)です。
針と糸は縫い合わせる個所のみ使用しました。
今回もボンドと両面テープ祭りでしたヨ。
【材料】
・カットクロス(赤)
・合皮(シルバー)
・フェルト布(黄色)
・サテンリボン(赤、シルバー、)
・スパンコール(銀色=胸当て部分)(黄色フラワー=足元の飾り)
・ネイルチップ
・プラバン(黒)
・レジン用パーツ
・レースシール
・スタッズシール(△)
・ラインストーンシール(赤)
・マステ(赤)
マステ(シルバー)
今回は、インナーの赤い服を作る時に、シルバニアファミリーの楽しい着せ替え服とこもの(型紙がのってる本)の赤ちゃん用サロペットパンツの型紙をほぼそのまんま使えたので、鎧はそこまで難しくなかったです。
大変だったのは、ヘルメット?兜?
土台になる合皮は、シルバニアの耳に穴を開けたいので、まずはHの文字のような形に切り出して、シルバニアに当てながら少しずつ形を整えていきました。
その後、ネイルチップを2枚、それっぽくなるようにハサミで切ってヤスリをかけてアクリルガッシュのシルバーで色を塗りました。
ネイルチップの部分は、合皮で済ませることもできますが、やはり、ここは質感、立体感重視で。
ただ、ここにネイルチップを使ったことによって、サイドに付けたフェルト布が、ちょっとミスマッチな雰囲気になってしまったような気がしなくもないです。
質感重視なら、ここも変えろよ!なのですが、フェルト布を切るのも結構面倒臭い作業でしたので、今回は、これで完成にしました。
フェルトがボロボロになるor良いパーツが見つかったら、その時に変えます。
調度、上の写真に全身写っているので、ついでに解説させていただきますが、
胸当ては、合皮、スパンコールを切ったもの、△のスタッズシールの順に貼り合わせてつくりました。
ベルトのバックルは、金色の画用紙、黒いプラバン、レジン用パーツ、セリアのレースシールを切ったもので。
足元の羽根は花の形のスパンコールを切って貼り付けました。
再現度は微妙かもですが、鎧パーツとして考えたら質感は悪くないはずです。
おっと、後ろ姿は見ちゃいけないぜ!
背中に思いっきりマステを貼ってマスて(おもんないこと言ってすんません)
背中もきちんと再現できるようになったら、それは、もう、聖衣職人ですよね(笑)
聖衣職人、何だかカッコイイ響き。
旦那「ムウ様じゃん!」
あ、そういえばそうですね。
聖衣の修理できますもんね、ムウ様。
ムウ様かあ。
でも、私、牡羊座じゃないんですよね~。
…な、何い!
クロス職人の求人があるだとお!
馬鹿なッ!