続きです。
前回の記事を更新してから、そう間を空けずに、アンナちゃんとswitch持参で実家に行ってまいりました。
ついに、父上(70代)が作ったデシマルと対面です!
「ご主人!」
何かデカくない?(笑)
樽の下から生えている足が思ったよりも長いからでしょうか。
その前に、樽の高さも私がお願いした3センチよりも7ミリ程大きいです。
父「あれっ、直径3センチじゃなかったっけ?とトボけようかと思って(笑)」
おあ~、やられた~(笑)
と言っても、材料の都合なんかもあるし、+1センチ以内であれば全然想定内だし許容範囲内です。全然、OK!
それよりも、懸念していた『木の台固定』、『右手とネジ接着』じゃなくて安心しました。
父「腕は、針金が入っているだけだからある程度は動かせるけど、無理に動かすと折れるよ。」
成程、そういうことですか。
それなら、きっと、私が作った竹輪も装備出来ますね!
ありがとうございます、父。
というわけで、早速、自宅に連れ帰った後、竹輪を持たせてみました。
「デシマル、発進!」
不自然な持ち方ではありますが、何とか装備できることを確認。
両手を上げたポーズで後ろ姿。
「寄ってらっしゃい、見てらっしゃい!」
流石に、呼び込みからの暴走シーンの再現は無理そうですが、これだけ腕を動かすことが出来れば、もう十分、凄いです。ゴイゴイスーです。
父からは、このデシマルが何で出来ているのかも聞いてきました。
樽部分・・・海岸で拾った流木を切って削ったもの
タガ、頭の上のネジ、腕、足の芯・・・針金
腕、足パーツ・・・ビーズ(元は私が実家に置き去りにしていたアクセサリー)、一部銅板
手や足・・・銅板
どうやら、思った以上に、お金がかかっていないようです(笑)
ワイヤーの汎用性、素晴らしいですね。
アクセサリーは、多分、私が20年近く前に買った安物のブレスレットですが、変色してるだろうし、(分解後で)原型ないし、どんなものだったのか全く思い出せません。
が、それを見つけて材料にしてしまう父、つえ~です。
しかし、そんな父もデシマルのお顔に対しては少々反省しているようで、
父「ちょっと目が寄りすぎちゃったかな。もう少し、目が離れていた方が良かったかな。」
だそうな。顔なんてどうでもいいと思っていそうだったので、ちょっと意外でした。
私も顔のことに関しては、②の記事で地図記号の天然記念物の逆向きとかディス言っていたくらいなので、そこそこ気になっていましたが、何かもう見慣れました(笑)
大失敗しているのなら兎も角、これはこれで面白いし、このちょっと違うかなって感じも味があって良いじゃない。
『大事なのは顔じゃない!』ぞ、ということで。
新旧のデシマル並べてみました。
新デシマルは、形だけじゃなく質感も良いわね。
さて、これで、デシマルはコスバニアではなくなりました。
そして、シルバニアングルストラテジーも、自分だけの力で頑張ったものではなくなりました。
が、今のところは、その辺のことを拘る気はありませんので問題なしです。
何なら、これから作る大橋も手伝ってもらいたいくらいです(笑)