自分のゲーム遍歴は、多分、ちょっとだけ変わってます。
普通にSFC世代なのですが、父がPCゲー大好きおぢさんであった為、SFCでも遊びつつ、裏でコソコソPCゲーも嗜んでおりました。
アクション下手ですが、これなんかよくやってました。
親戚の家のFCでやるマリオも面白かったですが、このゲームもとても面白かったです。
BGMも聞くとワクワクできるものばかりで最高でした。
まあ、自分には難しすぎた為クリアは出来ておりませぬが(笑)
FCは、もうすぐSFCが出るからという理由で買ってもらえませんでしたのでね。
PC-9801のソフトもいくつかやりました。
ドラゴンスレイヤー英雄伝説シリーズとか、マスターオブモンスターズシリーズとか。
私、好みの問題で大戦略にはハマれませんでしたが、マスモンは全然イケました。ファンタジー最高!
支配力を気にしつつ戦っていくあの感じ、めっちゃ楽しいです。
特にファイナルは、他軍と同盟結んだりできてストーリーも面白かったけど、如何せん、父がずっと周回していたせいで、全エンディング見れてません(笑)
いや、黄昏の指輪の効力の期限(日数制限)が来て、そもそもクリア自体できてなかったかも?
機会があれば、またやりたいです。
そう、またいつかやりたいと思っているのはマスモンファイナルなのですが、自分がプレイしたPC-9801ゲーの中で1番印象に残った作品は、やはり…
『46億年物語 THE 進化論』。
元々、古代生物や恐竜の図鑑を見るのが割と好きだったというのもあって、見事にぶっささりました。
www.youtube.com最初にテローダスが出てくるだす(笑)
これを世に送り出したのは、スクエニが、まだスクとエニだった頃のエニックスです。
音楽もすぎやまこういち先生だし。
進化因子を振り分ける(ステ振り)時のBGMは、何だか妙に格好良かったです。
ゲームジャンルとしては1人旅のRPGです。
戦闘は割と面倒臭かった記憶ですが、進化システムは、「RPGといえばレベル上げ」という概念しか無かった当時の自分にとっては結構斬新に見えたし、図鑑で見たことがある生物に進化した時は、ちょっと嬉しくなっちゃうし、魚類の時代→両生類の時代→爬虫類の時代・・と章を進めていくだけで、何か普通に勉強になっちゃうし、その度にフィールドマップが変わるからゲームとしても飽きがこなくて面白いし‥
神ゲー。
少なくとも、当時の自分にとっては、確実に神ゲーでした。
本当に自分が出会ったPC-9801のゲームは良作ばかりだったなぁ。
いや~、なんか記事書いてるだけでテンションが上がってしまいました。
思い出補正ってやつですかね。
それにしても、父と好みが似てて良かった。